2020年7月28日火曜日

「バストケア」の方法

赤ちゃんが誕生して、授乳をスムーズにはじめられるように、妊娠中から「バストケア」をすべきだろう。


授乳は、初めから上手に進められるわけではないのである。乳腺が充分にオープンしておらず、母乳がなかなかどうしてでてこなかったり、赤ちゃんが吸う事で、乳首に傷が付いてしまったり、と多種多様なトラブルも生じる。安定期に入ったら、乳房と乳首のケアを実践するべきだ。殊更に、陥没乳首や偏平乳首の人は、充分に乳頭マッサージを実践するべきだ。


では、「乳房全体のマッサージ」と「乳頭マッサージ」を案内する。乳房マッサージで乳腺を開き、乳頭マッサージで乳首をやわらかくし、伸長しやすくすべきだろう。マッサージジェルを用いて実践すると、すべりやすく、スムーズにマッサージでくるのだ。


乳房全体のマッサージは、まず、マッサージをする乳房と逆の手の平を使用して、下から乳房を押し上げる。この動作を10回行いる。次に、乳首を敬遠して、乳房の周りを外部から内部へ向かって、円を描くようにマッサージする。これを10回行いる。


次に乳首のマッサージである。まず、親指と人差し指の腹で、乳輪をプッシュして乳首を出す。この動作を10回行いる。次に、親指と人差し指で、乳輪部を水平にのばして欲しい。これを10回行いる。


最後に、美しいバストを目指すためのマッサージである。まず、手の平を使用して、乳房の下側から弧を描くようにして持ち上げる。このマッサージは、左右同時に10回行いる。次に、トップバストから手の平で首筋に向かって引き上げる。これも左右同時に10回行いる。

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