2020年8月4日火曜日

妊娠中の服装

妊娠中のインナーは、まだお腹の膨らんでいない妊娠初期は、締め付け過ぎないものならば、普段使用しているインナーでも良いのであるが、中期に成ると、お腹や胸が大幅になってくる為、マタニティインナーに切り替えた方が良いだろう。


バストのサイズは、人に拠って異なるが、1.5サイズほど大幅に成る。マタニティ専用のブラジャーは、乳腺に負担をかけないように造られているし、殊更にソフトタイプのものなら、更に大幅になっても使用出きる。また、授乳時にも使用出きるような、産前・産後で使用出きるものもおおくある。


今でも、妊娠5ヶ月の「戌の日」に、腹帯を巻いて安産祈願をする風習が残ってるが、昔ながらのさらしの腹帯より、日常生活では、ガードルタイプやコルセットタイプの着用しやすい妊婦帯がお勧めである。お腹を保護したり保温したりする為にも、妊婦帯を着用すると良いだろう。また、妊娠8ヶ月に入ったら、産褥用ショーツや、骨盤を矯正するウエストニッパー等の出産準備を始めて欲しい。


アウターは、インナーと同じように、中期頃までは、ゆったりと着られるワンピースやジャンパースカート等でも良いだろう。でも、後期には、お腹が更に大幅に成る為、マタニティウェアを活用した方が、体に負担をかけない。近頃では、とってもお洒落なマタニティウェアが販売されている。


また、ヒールの高い靴等懸念定な靴は、転倒する危険性がある為、ヒールが低く履きやすいものを選ぼう。

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