2020年8月2日日曜日

塩分を抑制する試行錯誤

妊娠中は、代謝の機能が下がる為、塩分を取り過ぎると、高血圧やむくみがでる等、妊娠高血圧症候群の症状が生じやすくなる。食生活の中で、塩分の摂取量(1日8gまで)に気を付けよう。加工品やスナック菓子等にも、おおくの塩分が使用されている為、出きる限り口にしないようにすべきだろう。


お浸しやサラダ等は、酢やレモンを使用すると、塩分を使用しなくても味が引き締まって、途方もなく美味しく食される。酢やレモンは、肉や魚の料理に使用しても、余分な塩分を減少させる事ができ、素材の味をエンジョイする事もでくるのだ。


市販の粉末だし等は、塩分がおおく使用されている為、可能な限り天然素材からだしをとるようにすべきだろう。天然だしは、煮物や汁物等が、薄味でも充分美味しく仕上げられる。だしは多めにつくり、冷凍庫で保存しておくと、簡単でべんりである。


味噌汁や麺類のスープ等は、塩分の取り過ぎになりやす為、汁を少なくして、具をたくさん入れよう。具がたくさんあると、栄養の釣り合いに優れ、満足感も得られる為、薄味でも美味しくてお腹一杯に成る。


下味の付け過ぎにも注意である。塩味が表面に少し付いていれば、思いのほか満足感を得られるものである。焼き物でも煮物でも、仕上げ前に、少しの調味料をかけたりからめたりするのみでも充分美味しいものである。


塩分のおおく含有される加工品は、口にする前に熱湯をかけたり湯通しをしたりして、余分な塩分を取り除こう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。