2020年8月1日土曜日

妊娠中の旅行

妊娠とは、病気じゃない為、安静にしているのが1番、と云うわけではないのである。安産の為には、ママが心も体も健康である事が基本である為、無理しないレベルの旅行なら、良い気持ち転換となるだろう。


妊娠が順調に進んでいても、胎盤がほぼ完成する15週頃までは、流産を起こす可能性がおもったより高くなるし、32週以降も早産の可能性がある。旅行をするのなら、16週から31週の安定期にすべきだろう。但し妊娠中は体重が増大する等して、普段のように体を動かせない為、1人だけでの旅行は敬遠して、ゆとりのある計画を充分に立ててから出かけよう。


長時間、自動車でシフトする旅行は、出きれば避けよう。また、妊娠中毒症等のトラブルを抱いているケースの場合や、以前に、習慣性の流産や早産の経験のある人は、遠距離や長期の旅行は敬遠して欲しい。どうしても旅行しないといけないケースの場合は、ドクターに絶対に対談じて欲しい。


また、もしも、旅行先で出血や破水等のトラブルが生じたケースの場合に準備して、保険証と母子手帳は絶対に持参して欲しい。旅行先でトラブルが生じたケースの場合は、まず旅行先の産院を検診するが、かかりつけの産院と連絡をとる為に、かかりつけの産院の診察券や、電話番号や住所のメモを持参すべきだろう。


妊娠中の海外旅行は、予防接種を受ける必要があったり、薬を持参しないといけなかったり、準備の段階で、困難な事が生じる為、観光目的ならばやめたほうが良いだろう。また、航空会社に拠って、妊婦が飛行機を活用するケースの場合は、多種多様な規制があるし、出産予定日の4週以内の搭乗は、ドクターによる診察書等が必要となる。

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