2020年8月10日月曜日

妊娠中の腰痛

妊娠中に、殆どの妊婦さんが経験するのが「腰痛」である。腰痛のレベルは、個人差が在り、腰に倦怠感を実感するレベルの人や、眠れないほどの痛さの人もいる。また、腰痛になりやすい人は、妊娠する前から腰痛風潮にある人、骨盤が歪んでいる人、猫背の人、妊娠してから急速に体重が増大した人等である。


腰痛の予防や改善の為には、ただしい姿勢やポーズを心掛けたり、腰周りの筋肉を強化するストレッチを行ったりすべきだろう。姿勢やポーズの悪い人や、足を組む癖のある人は、常に、ただしい姿勢やポーズを意識すべきだろう。腰周りの筋肉を強化するには、マタニティビクスやマタニティヨガ、妊婦体操を実践するべきだ。


腰痛が酷く(ひどく)て寝られない、と云う人は、腰痛を緩和(かんわ)させる効果のある姿勢やポーズで眠ろう。腰に負担をかけない姿勢やポーズとは、横向きになったり、足を少し高くしたりする方法である。太ももの間にクッションやバスタオル等を挟んで、横向きになったり、膝の下にクッションやバスタオル等を置いて、足を少し高くしたりすると、楽に寝られる。


妊娠中の腰痛は、産後1ヶ月までに、殆どのケースの場合治るが、痛みのつよいケースの場合は、ガマンしないでドクターに対談じるべきだ。腰痛等を改善させる湿布薬や塗り薬には、妊婦さんが使用してはいけない薬が含有されている事がある。素人では、使用出きる部位や量等を決断出きないとおもう為、勝手に市販の薬を使用しないようにすべきだろう。皮膚からでも、体の中に吸収されてしまう。

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