2010年9月2日木曜日

車の冬支度もしよう!

雪のあまり降らない地域では、雪がちょっとでも降ると、道が大渋滞したり、事故が生じたりすることが多いものである。


これは、車の冬支度を充分行っていないからである。低温対策や雪に備える準備を、寒くなる前に行なっておけば、雪道も安全に楽しくドライブできるというものだ。

まず雪道の準備というと、スタッドレスタイヤに替えるかチェーンを付けるか悩む人が多いと思う。

両方とも用意するのがベストであるが、1シーズンで雪道を1回くらいしか走らないだろうという人は、チェーンだけ準備すれば充分だろう。

スタッドレスライタは、履いたままでも良いというのが魅力であるが、普通の舗装路では普通のタイヤよりも安全性能が劣る。

チェーンのメリットは、安い価格で手に入るし、スタッドレスタイヤよりもグリップ性能が勝る。

チェーンを初めて買い求めたら、装着の練習を1回は行っておこう。近頃は、シンプルに装着できるチェーンが増加してきているのもありがたいところだ。

また、車の中身も冬支度する必要があることを知っているだろうか?

まず、エンジンオイルは、低温に対応したものに交換しよう。さらに凍結を防ぐために、冷却水は濃度を上げておき、ウォッシャー液は原液を入れ代えておこう。

これらの作業方法が分かる事ができない人は、カーショップや車を購入したディーラーで相談しよう。

低温はバッテリー能力も低下させるので、バッテリーを2年以上使い続けているなら、新しいものに交換すると安心である。

これ以外を挙げると、水をはじく撥水剤を用意しておくと雪がウィンドウで凍ってしまうのを防いでくれる。

また、鍵穴などが凍ったときのために解氷剤を用意しておくとさらに安心である。

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